チョコ旅の必需品はお花です。
前回は、ウィーンで食べたものをご紹介しました。
今回はお花です。
私は実は、もとお花屋さんだったので、非常にお花屋さんに興味があります。
毎年、私は春にチョコ旅にいくので、この時期は母の日前後。
カナダでちょうど母の日でした。
朝8時からおじさんが並んでいるのです。パチンコ屋さんの前みたいに。何事かと思ったら、朝、奥さんのために花束を買うお父さんたちでした。素敵っ!!!
日本より寒いヨーロッパや北米ではスズランがまだシーズン中です。
日本では高いスズランの花束が、駅やあっちこっちで売ってます。
バラとカスミ草かなあと思ったら、バラとスズランなんです。
日本ではあまりこういうのないですね。やっぱり日本は暑いというのを感じます。この花は寒いところの花ですので。
花束がうまいと思います。きれいに均等に広がっていて、日本みたいに珍しいお花はないのです。いたって普通の花なんですが、お花屋さんがうまい。
日本は、ピンクと白、葉物がほぼ大体です。ピンクの花束でもなんがダイナミック。
お花が全体的にでかい気がする。気のせいかな。
あー、私も花束作りたいっ。
でも、旅中の私はこんな大きな花束は買いませんが、必ず駅とかでお花は買います。
お花さん、ほんとうにいつもありがとう。
次回は、「市場とフルーツ」のお話です。
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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