サンフランシスコの泣かる感動もののピーナツバターチョコ。
サンフランシスコの港で見つけた、フェリシモオンリーの自慢チョコです。
リキューティーと呼びます。イタリア系の読み方をするようです。
サンフランシスコのおしゃれなオーガニックレストランやショップが立ち並ぶ、港のフェリー乗り場があるんです。
この時計台が目印。
そののど真ん中にあるお店なので、サンフランシスコにいったら、必ずお目にかかれると思います。
今回はアトリエに行ってきました。
このリキューティの製造工場。もう、興味津々。リキューティーの創造性の根幹に触れると思うと、興奮してました。
朝からの商談で気合いを入れてタクシーで行ったら、「ここだよー。バーイ!」ってタクシーのお兄さんはゴーストタウンみたいなところで降ろして行ってしまいました。
知らんねんやったら、適当に降ろさんとって! チップと私の笑顔を返して! 夜やったら、号泣しているところでしたが、なんとかバスを見つけて、港のアトリエに着きました。
ふあ。えらいことでした。
アトリエは巨大な倉庫を改装していて、彫刻家や、絵描きさんの並びにリキューティーの工場があります。この環境です。だから、あの独創的な素敵なチョコができるのですよ。感動。もう、タクシーのお兄さんもすべて許す。
中では、いろんなパッケージやデザイン、新製品が作られていました。フレッシュさや無添加にこだわるところもさすが、オーガニックのメッカ。西海岸のチョコです。
この街はすべてにオリジナリティーが求められていると思います。それは気をてらったものではないのです。そんな「なんちゃって」は通用しない。みんな目も舌も肥えてます。新しいだけじゃなく、本物を見抜こうとしてます。
新鮮でもちゃらくない! 難しいことです! でもそこができてるのが、サンフランシスコのチョコレート! 他の地域にない魅力。
リキューティーのチョコはチョコ通にはたいへん評判がいいです。
いや、ほんまなんです。チョコオタクさんには、何が何でも一度食べてみてほしい。でも、日本では『幸福のチョコレート』のみの販売ですので、この時期にしか食べられません。もー。どうしましょ。
リキューティーの中でも特においしいと思うのはこのピーナツバター。香ばしいったらありゃしない。 そうですよ。アメリカチックでしょ。でも、リキューティーがつくるとこんなにセンスある食べ物に変わります。
リピーターがもっとも多いチョコはこれです! 泣けますよ。ほんとに。味重視の方にも特におすすめ! 食べないと人生損してます。
リキューティー ピーナツバターチョコ
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴25年以上、「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに約500ブランド・約2,500種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは約250ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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