【バレンタイン便】クロイツカムのバウムクーヘン
お申し込み番号:559703
1箱 ¥5,000 ( +8% ¥5,396 )
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ストーリー
クロイツカム
クロイツカム
クロイツカム
なんだか声に出したい。そんなドイツ語。
それがクロイツカムです。
わかんないけど、この名前を声に出すとテンションが上がります。同じ仲間にフォッサマグナ。ツィゴイネルワイゼン。ダスカリデス。戦艦ポチョムキン。などがあります。チョコレートバイヤーみり調査
そんな話はどうでもいいのですが。
このクロイツカム。ドイツでも日本でもたいへん有名です。ミュンヘンにあるバウムクーヘンの老舗カフェなのです。
もともとはドレスデンという旧東ドイツの町にあったものなんです。ほぼチェコとの国境の街です。
ローテンブルクに向かう途中、このドレスデンに立ち寄ったのですが、素晴らしいヨーロッパらしい町です。 日本のガイドブックにはほとんど載っていませんが、戦火で何度も大変な目に遭いながらも、昔ながらの重厚な歴史を残しています。特にこの「君主たちの行進」というモザイクは圧巻です。
味にミーハーな私はもちろん、ドイツに来たからには「バウムクーヘン」のいちばん有名なものを食べねば!とこのようにいただいております。
おお、結構薄く切るんだ。そして、現地でもいいお値段。
バウムクーヘンはドイツでは特別な高級菓子で、どこでも食べれるものではないのです。バウムクーヘンはなんと専門店しか作りません。日本の方が絶対ポピュラーです。
私、ユーハイムのバウムクーヘンは小さいときからばっくばっく食べてました。もちろん、ユーハイムはふわふわで上品、日本人にぴったりで世界に誇る神戸の味。自慢のおいしさです。
しかし、今回は私の知ってるバウムクーヘンのおいしさと種類が違うんです。なんと言うか、もっとシンプルで大人の味わい。日本のものより固いのです。詰まってる感じ。
しかし、そこがヨーロッパらしい。家でクロイツカムが食べられる。
あの神バウムがうちに来る。
玄関掃除しなくちゃ。万国旗とか玄関にかけとこう。宅配の人拍手で迎えよう!ぜひ、楽しみにお待ちくださいね。
バウムクーヘンは、バター、卵、砂糖、マジパン、秘伝のスパイスで作った生地を、芯になるバーの上に少しずつかけて、バーを回転させながら専用のオーブンで焼きます。 その工程を何度も繰り返し、黄金色になるまで焼き上げます。 クロイツカムのバウムクーヘンは基本的に3フィート(約90cm)の長さで、25層の生地を被せて作られ、1本の総重量は22kg以上にもなります。 それをカットし、チョコレートグレーズなどでカバーして製品化されます。
誰が初めてのバウムクーヘンを作ったのか、またどこで焼かれたのかについてはさまざまな議論があります。19世紀後半の間に、いくつかの菓子店が主に東ドイツ、 中でもとりわけドレスデン、ザルツヴェーデル、コトブス、そしてシュチェチンで作り始めたと言われています。 そのほかの記録では、 フレデリック・ウィリアム4世がプロイセンからアルトマルク(ザルツヴェーデルが位置する地域)への忠誠を示すための旅に出た際に、初めて王室の食卓に上ったそうです。 彼はそのお菓子がとても気に入ったため、その残りを彼の旅行用の乗り物に載せるよう命じたと言われています。この時以来、バウムクーヘンは「ケーキの王様、王様のケーキ」とも呼ばれるようになりました。
クロイツカムは1825年創業。1867年にはアルバート王から「王室菓子職人賞」を授けられ、190年以上も愛され続けるバウムクーヘンの老舗中の老舗。 現在もバウムクーヘンは本場ドイツでは限られた職人にしか作ることができない中、その高い技術は国立菓子協会にも高く評価されています。
〈クロイツカムのバウムクーヘン〉
クロイツカムのバウムクーヘンについて、ひとつ重要な情報があります。それは"切り方"。
普通に縦に切ってしまうと、この中身の詰まったちょっと硬めのバウムクーヘンのおいしさを、充分引き出すことが出来ません。
「バウムクーヘン・シャイベ」という横に薄くスライスするカットでお召し上がりください。
こんな感じです。
社内の試食会でこの切り方を見たスタッフの感想です。
「直径14cmって小さすぎると思って購入をためらっていたけど、こうやって切るとすごくたくさんの枚数が取れて、実は大人数でも充分な量なんですね」
「薄くスライスすることで空気が含まれてふんわりした食感に変化しますね。スパイスの香りが立っておいしい~」
みなさまもぜひ本場ドイツの食べ方で味わってみてください!
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