ADHDさんやうっかりさんに朗報!「1週間のルーティンワーク」をワンタッチで管理できるボードが登場!
みなさま、こんにちは。
2022年1月18日より、発達障がいによる困りごとやニーズに寄り添った企画 「LITALICO発達ナビ」 と フェリシモCCPがコラボした3商品「CCP できたらチェック!色が変わるから一目瞭然1週間ToDo タスクチェックリストボード」、「3点で姿勢を支える!両面すべり止めクッション&足もとマットの会」、「ひとまとめで持ち運び!整理らくちん お片づけ収納ラック」の販売がスタートしています。
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LITALICO×CCP できたらチェック! 色が変わるから一目瞭然(りょうぜん) 1週間ToDo タスクチェックリストボード
1セット ¥2,980(+10% ¥3,277) -
LITALICO×CCP 3点で姿勢を支える! 両面すべり止めクッション&足もとマット
1セット ¥3,280(+10% ¥3,607) -
LITALICO×CCP ひとまとめで持ち運び! 整理らくちん お片づけ収納ラックの会
月1個 ¥2,200(+10% ¥2,419) -
LITALICO×CCP ひとまとめで持ち運び! 整理らくちん お片づけ収納ラックの会(組み立て済み)
月1個 ¥2,450(+10% ¥2,694)
2021年8月に第一弾として「ポケットの中が見えるメッシュリュックインナーの会」や「もうかぎなくさない! リール付き本革キークリップの会」、「おうちで集中できる デスクパーテーションの会」などを販売しています。
忘れないための可視化習慣!
「CCP できたらチェック!色が変わって見やすい1週間ToDo タスクチェックリストボード」は、1週間のToDoをリスト化して完了したかどうかの管理をしやすいボードです。忘れっぽい方や、やることが多くて混乱しやすい方、ADHDさんなどに向けて商品開発を行いました。どこまでやったか曖昧になってしまったり、 次に何をするべきかがわかっていないと不安になってしまうことがあります。それらを明確にすることで、不安を減らして過ごしてほしいという思いから企画がスタートし、完成したのがこちらのチェックボードです。
寺島ヒロさんによるマンガでご紹介
シンプルだからこそ、生活のシーンや家族に合わせて使い方無限大。スライド仕様で使いやすく、アレンジしやすいのがこのボードの最大の特徴です。
ボタンをスライド
ボタン部分を左から右にスライドするとビビッドな色から白色に変わるので、パッと見でわかりやすく、少ない力で簡単に動かすことができます。
取り付け方法
上面の両端にはヒモを通せる穴付きで、よく目にする場所や家族のコミュニケーションがとりやすい壁やフックなどに取り付けて設置できます。
裏面にはマグネット付きで、冷蔵庫や玄関などマグネットを貼れる場所に設置できます。
セット内容
チェックボードと、油性ペンで書き込めるシール付き。
使い方無限大!リアルな使い方例をご紹介します。
お薬を飲んだかチェック
「朝、昼、夜、寝る前、ぬり薬」など、忘れたくない項目をチェック。ご自身やお子さん、高齢の方のお薬チェックに。「完了したらチェック」で、今の状況がひと目でわかりますね。
家族でペットのコミュニケーションチェック
「ペットのごはん、お散歩、おやつ、トイレチェック、水の取り換え」など、 誰かがしてくれたのかな?とわからなくなることはありませんか?目に見えにくいできごとが、家族でコミュニケーションをとりやすくなって便利です。
家族の家事・掃除分担チェック
毎日忘れがちな家事をリスト化して、快適な生活を。家族で家事分担をするなどのチェックボードとしても使えます◎
お子さんの身支度チェック
お子さんの身支度など、自ら準備ができるようになるための練習に。大人からの声掛けが必要なお子さんも、自ら準備をする目安になりますね。
お子さんたちのならいごと管理
お子さんの習いごとなど、曜日ごとに異なる予定があるときに。家族全体で把握することでコミュニケーションが円滑になりそうです。
目標を立てて1か月チェック
縦、横合わせると1か月分のカレンダーのようにも使えます。
1か月の目標はこれ!と、自分を高めるためにも筋トレや勉強、趣味、美容マッサージなど続けたい目標を立てて、よく目にする場所に置いておくとやる気も出ますね。出来た日に「チェック」をすれば、1か月の自分がどれだけできたかを見直すことができますよ◎
横に7つの項目をつくってもOK
横に項目を並べて最大7つ書き込めます。生活に合わせて自由自在に使えます。
▼企画する上でのこだわったポイント
- 大人もお子さんも高齢の方も幅広い年代の方に使えるように、なるべくインテリアにもなじみやすい工夫をしています。玄関の扉や冷蔵庫、壁などでも使えるように汎用性のある白色にしています。
- お子さんも気軽に使ってもらえるように、誤飲やケガなどをしにくい仕様にしています。小さなパーツが出ないようにしたり、全体的に角のない丸みを意識した形状にしています。
- 切り替えは、スライドするかんたんなワンタッチ操作にしています。お子さんや力の少ない方もスムーズに使いやすいよう細かな作業は避けた仕様にしています。
- 自由度が高いため、なるべくテイストを絞らずに使えるようにシールをセットして使いやすいテイストにカスタマイズできるようにしています。
- 横の列ごとに色を統一しているのは「ものごと」と「色」を紐づいて覚える方には判別しやすいようにしています。またビビッドカラーにしているのは色の区別がしにくい方や、遠目から見た時にもなるべくわかりやすい色を選んでいます。
(企画担当B)
タスクを管理するアイテムの第一弾として、『LITALICO×CCP 「やること」と「やったこと」を可視化するタスクチェッカーの会』 (※現在は販売終了しています) は持ち歩けるように軽くて薄いアイテムを開発し、今回の第二弾は家族でのコミュニケーションができるアイテムとして登場しました。
寺島ヒロさんとご家族に、試作段階でモニターをしていただきました^^
・お兄ちゃんのタケル(21歳・ASD)
毎⽇のウォーキングのためにドアに貼って使ってみました。丁度ウォーキングのシートが資料の中にあったのでそのまま使⽤。きちんとした性格のタケルは⽇課を忘れることはありませんでしたが、チェッカーボードが⾒えるところに貼ってあると、今⽇はしんどいなーという時でも歩く気になるのでいいと⾔っていました。また、ボードについているスイッチ部分が、思った以上にスムーズに動くと⾔っていました。動かした後グラグラ動いたりしないのも良いとのこと。
・妹のいっちゃん(14歳・ASD)
メインの使い⽅に沿って2⽇だけルーティンワークをこなすために使ってみました。項⽬は本⼈の希望で付箋に書いて貼りました。内容は「朝ごはん」「昼ごはん」「晩ごはん」「発声練習」「くすり」の5つ。
※なぜ「ごはん」が項⽬に︖
実は我が家はASDのある3⼈に睡眠障害があるため、起きる時間はバラバラ。ご飯も起きて1時間後、6時間後、12時間後に⾃⼰申告制で⾷べます。(⺟はそのたび給仕をするので⼤変です…。)いっちゃんは、絵を描いたり、作曲をしたりしていると、しばしば没頭してしまい、ご飯を⾷べたかどうか忘れることがあるので、⼊れておきたかったと⾔っていました。
どの様に使うものなのかが⼀⽬でわかり、チェックしやすかったそうです。おしゃれでインテリアになじむデザインも気に⼊っていました。
Q:他にどういったシーンで使うと便利だと思いますか︖
A:(タケル)ゴミ出しなど曜⽇を忘れやすいものに使う。まず全部⽩にしておいて、ゴミ出しの⽇だけ⾊が付いた状態にしておく。ちゃんと出したらチェックして⽩くする。 (タケル) おうちで塾や教室などやっている当事者の⽅は、⽣徒さんの出席管理に使うのもいいかも…。
A:(いっちゃん) 1⽇のうちで1回誰かがやればいい仕事に使う。タイトルのところに仕事内容(例えば⽞関の掃除など)、左に家族の名前を書いておいて、⼀週間でいっぱい⾊が変わった⼈が勝ち︕
いろんな特性を持つお子さんから大人の方まで、より快適な生活を送れるようにという思いから企画した商品です。発達障がいとはいってもグレーの方も多く、うっかりさんや忘れっぽい性格の方、忙しくお仕事をされている方など幅広い方にお役立ていただきたいと思っています。また家族やペットについてのコミュニケーションをさらに円滑にするためのツールとしてもおすすめです。
使い方が無限大だからこそ、企画担当も想像できない色んな使い方があるかもと思っています。「どんな風に使ってみたいか」「こんな使い方なら便利そう」「わが家ならこう使う!」など、いろんな視点でコメントいただけるととっても参考になります!コメントや感想などお待ちしております^^