ミッフィー&ダーンがお出かけを応援「神戸市 障がい者手帳カバー」をCCPがプロデュース

障がいのある方のお出かけを、明るく便利に前向きに。

こんにちは。今日は、CCP×行政のお取り組みを紹介します。

神戸市さんとの連携により、ミッフィーとダーンがお出かけを楽しく応援してくれるデザインの「神戸市 障がい者手帳カバー」をプロデュースしました。

障がいのある方にとって、お出かけの必需品である「障がい者手帳」。「かわいく楽しく大切に持ち歩けたら!」というお客さまのお声をたくさんいただいていました。

周囲の障がいへの理解を深めるとともに、障がい者手帳を楽しく便利に持ち歩いていただけるようにデザイン。手帳を持つことで、お出かけのときに明るくポジティブな気持ちになってもらえたら……。そんな願いを込めて制作しました。

障がい者手帳カバーについて

障がいのある方たちの暮らしを応援する商品を企画開発する「CCP×ディック・ブルーナ バリアフリープロジェクト」から、たれみみのダーンとミッフィーのイラストを使用したデザインです。本体のカラーは神戸市の海を連想させる「濃紺」です。

一方はクリアな窓あき仕様になっているので、中に入れる手帳の種類も一目でわかりやすく、公共施設や交通機関などでの提示もしやすくなっています。

障がい者手帳には、「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」の3種類があり、すべてのサイズに対応しています。2種類の手帳を同時に入れることも可能です。ヘルプカードやお好きな写真等を入れることもできます。

神戸市さんでは、災害時や日常生活の中で困った時に、周囲に提示し支援を求めるために、緊急連絡先や必要な支援内容などを記載したヘルプカードを、障害者手帳カバーと同時に配布しておられます。

内側にも2つのポケットがあるので、カード類や切符などを一緒に入れることができます。

サイズは片手で持つとこのくらいです。ハトメがついているので、お手持ちのリールストラップなどを付けて使用いただくこともできます。

おかげさまでたくさんの好評のお声をいただき、ありがとうございました。
手帳カバーは、神戸市内の最寄りの区役所等で2021年7月20日より配布開始。好評いただき数量に達したため、現在は配布を終了しております。

「神戸市 障がい者手帳カバー」についてフェリシモCCPでのお取り扱いはございませんが、障がいのある方のお出かけを応援する商品を開発・販売しています。

CCP x ディック・ブルーナ バリアフリープロジェクト

barrier free

CCP x ディック・ブルーナ バリアフリープロジェクト」は、すべての人にやさしい環境を目指し、バリアフリーを広げる活動です。フェリシモCCPが、車椅子の女の子のママmeetme.egaooの活動に共感して、「こころのボーダーをなくそう!」をコンセプトに、ディック・ブルーナのイラストを使用して障がいのある人たちを応援する商品を共同企画しています。

行政のみなさま、お問い合わせをお待ちしています

CCPは行政のみなさまと連携して、障がいのある方が暮らしやすい街づくりのサポートをしております。ご興味のある自治体のみなさまは、ぜひ下記のコンタクトページよりお問い合わせください。

⇒ コンタクトページはこちら

◆権利表記
IIustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2021 www.miffy.com

この記事をシェアする
Twitter
Facebook