シルケット加工の綿100%素材だから、洗いざらしでもソフトできれいな風合い。タグはどのように着ても隠れるポケットの内側に留めているので、肌にあたることもありません。
〈半袖〉 購入はこちら 〈長袖〉 購入はこちら裏表が気にならないよう、袖・衿ぐり・裾はチェーンステッチ、脇は折り伏せ縫い(生地の端と端を折り込んで上からステッチで叩く)で仕上げました。また、ポケットを表裏まったく同じ位置に設定すると、縫い目が分厚くなるので片面を少し大きく、もう片面を少し小さく設定しています。
何をするにも他の人より少し時間がかかってしまいます。裏表に迷うことなく、「そのまま」を選択できるので楽ちん。また、「障がいのある人向け」の商品ではなく、「みんなに嬉しい」をマイノリティ起点でつくる発想もいいですよね。
袖口や衿のていねいな縫製が着心地のよさにつながっていると思います。肌心地がいいので、お風呂あがりなどに素肌で袖を通したい!また、障がいのある子の親として思うことは、服を着るということにチャレンジしやすくなり、成功体験を積み重ねられるのは、とてもうれしいことです。
前後同寸で完全に表裏OKな仕様は初めて。(リバーシブルはよくありますが)試着された方のお声をもとにテストを重ねました。シンプルですがこだわりと思いがつまった商品です。
洗うほどくったりなじむ綿100%のダブルガーゼを使用。前後・裏表が気にならないよう股上は深めに、ゆったり・ふんわりシルエットに仕上げました。こちらも縫いしろが出ない折り伏せ縫いで仕上げており、タグもポケットの内側に挟んでいるので肌にあたることはありません。
〈ブラック〉 購入はこちら 〈グリーン〉 購入はこちら きれいめパンツ購入はこちらパンツのサイドポケットは少し前よりに付いていることが多いですが、前後逆に着用したときに差異が出ないよう、前寄りでも後ろ寄りでもないサイドの位置に設定しました。また、ポケットを表裏まったく同じ位置に設定すると、縫い目が分厚くなるので片面を少し大きく、もう片面を少し小さく設定しています。
左右のポケットがすとん、と落ちているので洗濯のときに中を確認しなくても分かって嬉しい。絶妙な位置にあるので手を伸ばしやすく、私はスマホショルダーにつけたスマホを入れようかな。
仕事から疲れて帰ってきたときにはくと、開放感がありリラックスできるんです。趣味でクラシックギターを弾くのですが、足を上げるフォームも無理なくでき、「なんて心地いいんだ!」と驚きました。
育児中ということもあり、忙しく動き回る自分の普段着は、もっぱら動きやすくてかっこいいスポーツブランドのパンツ。そんな自分が何度もリピートしました(笑)。パンツを裏表逆にはくこと、結構あるんですよね…
ホールガーメント®でボーダー状に編んでいるから、つま先の縫い目も編み目の違いもなく、裏表を気にすることなく着用できます。
〈ネイビー〉 購入はこちら 〈グレー〉 購入はこちら 〈ホワイト〉 購入はこちらかかと部分が無くてもフィットする秘密は、ホールガーメント®で大きめに編んでから調整するので伸縮性が出る技法だから。決まったサイズも無いので、どんなサイズの方でも着用できます。WEB限定で片足だけの販売もしているので、うっかりなくしても安心。
〈片足・ネイビー〉購入はこちら 〈片足・グレー〉購入はこちら洗濯物を畳むとき、区別しづらい同じ形で色違いの靴下や、片方の靴下が見つからないときはがっかり。病気やケガをした際、裏表左右を気にして誰かに靴下をはかせるのも大変ですよね。これなら、そういった小さなお悩みも減らせそう。
はき口がやわらかいところ、めっちゃ気に入りました!ニットっぽく見えるけど、触った時にさらさらしてるので、年中はけますね。なにより、床に落ちているものを気にせずそのままはけるのが良いですよね。
裏表・前後・左右どんな状態でもはける靴下なので、「どの面からみても同じ編地に見えること」が必要でした。編地を構成するうえで、表裏の編地の出方は必ず異なってきます。編み目の組み合わせをいくつも考え、編み出しては検証…を繰り返し、今回のボーダーにたどり着きました!
仕事や日常生活に疲れているときでも、気楽に着られる服。裏表を確認するちょっとした手間を気にせずに、着られる日があっても良い。裏表や前後について何も考えず着られて、脱ぐことができる服があれば。
裏表を間違えて着たとき、自分にがっかりしてしまったり、子どもや家族が裏表を逆に着ていたとき、怒ったり、注意したり・・・がっかりしたり、怒ったりしなくてもよいようなみんな笑顔で服を着られるようにしたい。
服の裏表や前後が分かりにくい、逆に着てしまう・・・誰かの「にがて」を補うことが、みんなの「笑顔」につながるのかもしれない。「服を着ること」をみんなに楽しんでほしい。
テレビ取材の時にセーターを着ていて、オンエアを見た人から「前後逆に着てたよ」と指摘され、初めて気がついた!という経験があります。前後や裏表がわかりにくいとそういうことは多いです。
大石亜矢子さん
どうしても機能性を求めてしまうので、「服を着て楽しい!」という気持ちを忘れていたかもしれません。障がい者向けの商品もいいけれど、そうでない商品の方がデザインのバリエーションがあるのでそちらを選びたいです。
木戸奏江さん
裏表・前後があるのは、「当たり前」と
思っていたけれど、
そんな「当たり前」も
「当たり前」じゃないのかもしれない。
たくさんの人たちの声を聞きながら、
そう考えるようになりました。