何を読むかが決まりません!

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読みたい本はどうやって決める?
おすすめの見つけ方

みなさんは読書をしていますか?
動画やSNSが主流の時代になりましたが、最近は趣味や成長のために読書を始めるという人も増えているそうです。

でも、いざ本屋さんに出向いてもビビっとくる本に出合えず断念してしまった人もいるのではないでしょうか。
自分が今読みたいと思える本を見つけことは実はむずかしいことですよね。

そこで今回はそんな人たちに向けて読みたい本の見つけ方を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!

読んでみたいけど選べません

読書は語彙力や知識が獲得できることから自己投資と言われています。身の回りの読書家さんたちも知的な魅力を持った人が多いと思いませんか?

そんないいこと尽くしの読書ですが、特に読みたいものを決めずに本探しをすると数が膨大で迷ってしまいます。中にはそんな時間がもったいなく感じてしまう人もいるでしょう。
適当に購入したものがもし自分に合わない本だとしたら、お金と時間を無駄にしてしまいます。
スムーズに自分に合った本を選べるように工夫して、読書を習慣化していけるといいですね。

どんな本があるの?

本といっても小説やビジネス書、実用書などジャンルによって読み方はまったく違います。
自分がそのとき求めているものに合わせてジャンルを選定するとより満足感を得られるでしょう。
ここからは目的別に相性がいいジャンルを紹介していきます。

別世界を味わいたい人向け:小説

フィクションだからこそ日常では見ることのできない世界や感情に出会えます。
ミステリーやエンタメ、ロマンス、SFなど、種類が多いため興味を持てる本を見つけやすいのも魅力です。
興味があるジャンルで、ベストセラーになっている本や、有名な作家さんの本から読んでみるのもいいかもしれません。

仕事でレベルアップしたい人向け:ビジネス・金融

会社では上司などの関わりがある人からしか学ぶことができませんが、本を読めば、世界中の一流経営者や学者から、時間に縛られずに学ぶことができます。
得たものをすぐに活用しやすいのがこのジャンルの魅力です。

興味を広げたい人向け:学術書

学術書と聞くとむずかしそうなイメージを持つ人も多いかもしれませんが、手に取りやすいポップなテーマのも本あります。歴史や哲学、化学や生物学など、学生時代に興味があったジャンルの本を大人になった今読んでみると、発見があって楽しいかもしれません。

おすすめの見つけ方

どんな本が読んでみたいか決まったら、あなたにぴったりな素敵な一冊を探してみましょう。
読書が習慣化されるまでは自分から本を探しに行く姿勢が大切です。
ここからは具体的に本の見つけ方を紹介します。

書店で探す

まずは平置きといって表紙が見えるように陳列されているものを中心に見てみましょう。平置きされているものは店員さんのおすすめの本であり、注目されているものが多いです。
また、お気に入りの独立系本屋を見つけるのもおすすめです。店主の目利きにより選ばれた本が並んでいるため、店主と好みが合えばお気に入りの本に出合える確率が高いです。

受賞作品を調べる

本屋大賞などの賞を受賞している作品は既に多くの読者から人気を集めているため面白いと思える作品が多いでしょう。
中には、『このミステリーがすごい!』大賞紀伊國屋じんぶん大賞のようなジャンルが限定的な賞もあります。

尊敬する人におすすめを聞く

自分が尊敬する人には何かしら惹かれた所があるはず。その人が影響を受けた本は自分にも何かしらいい影響を与えてくれるかもしれません。
人におすすめされた本はその人と好みが異なると面白いと感じにくいかもしれませんが、憧れの人からおすすめされたものはあなたの好みに近い可能性があるのでおすすめです。

SNSを参考にする

SNSにはおすすめの本を紹介しているアカウントがたくさんあります。
読んだ人の生の感想を聞けるのでギャップが生まれにくく選択ミスをしづらくなります。
動画で紹介しているアカウントもあるので忙しい人には特におすすめです。
ちなみに私はnoteで自分と好みが近そうな人がおすすめしている本をチェックしています。

【今回のお悩み】
「読書をしたいのに、読みたい本が見つかりません」
ふでペンさん・社会人2年目)

最近、同世代で本を読んでいる人が多くて、自分も読まなきゃと焦ります。すっかり読書離れしているので、何を読んだらいいのか?何が読みたいのか?全く見当がつきません。

先日書店にいったのですが、長時間ぐるぐるしたものの結局選べませんでした……

みなさんはふだん、本を読んでいますか?

また、読みたい本はどのように見つけているのでしょうか。
おすすめの探し方があれば教えてください。

【みんなの意見】
「何冊か読んでいくうちに好みがわかってくる」
(十=10さん・社会人5年目)

わたしは普段から本をよく読みますが、人よりもかなりペースが遅くて、「本が好きです」と言うのを少しためらってしまうこともあります。

周りがたくさん本を読んでいるのを見ると、読めていないなあ……と悔しくなることもあります。

どんな本が好きかわからないときは、あまりむずかしく考えず、表紙や題名に惹かれたものを選んでみる、聞いたことのある作者の本を手に取ってみる、書店のポップを読んでみる、などがおすすめです。

何冊か読んでいくうちに、「こういう雰囲気が好きかも」とか、「この作者好きだな」と思えるものに出会える気がします。 ふでペンさんが、面白いと思える本に出会えますように。

「好きな作家さんの本を片っ端から集めています」
(nagiさん・社会人6年目)

私は好きな作家さんがいるのでその方の本は片っ端から集めています。

そういった人がいない場合は、表紙と1ページ目、もっと言うと1行目で決めます。

そこで惹かれなかったものは恐らく最後まで読みきれません。

私が好きなあるドラマでは、目を閉じて手をかざして「これ!」というものを選んでいました笑

まずは試しに読んでみる!という気持ちで買わずに、図書館で読んで好きなテイストを見つけてみるのもいいかもしれません◎

「シークレットブックを買ってみるのがおすすめです」
(ザキさん・社会人2年目)

シークレットブック(中身や表紙がわからない状態で本を販売する形態)をやっている本屋さんで本を買ってみるのがおすすめです!

自分では選ばないような本との出会いが楽しいです。

あとは、誕生日プレゼントを送り合うようなお相手がいましたら、「ハマっている本がいいな」などとお願いしてみるのも楽しいです。ご参考になりましたら幸いです!

「日々の偶然の中で見つかるかも」
(めんたいこさん・社会人6年目)

あくまで個人の意見ですが、読書は無理にしなくても別に生きていけます。

質問者さんは周りへの焦りのあまり無理されている部分もあるのかなと感じました。そんなときは無理しなくていいと思います。

読書をしたい!と心の底から意欲が湧いたとき、いい出会いがあるかもしれません。  

本との出合いって、友人や恋人との出会いと一緒だと思います。「なんとなくこの本の表紙いいな」とか、ネットや新聞で見かけて気になったとか、別に本屋にこだわりがないなら図書館だっていい。

日々の偶然の中に「好きかも」と思える本との出会いがあるものだと思っています。

逆に「今日はなんか絶対買わなきゃ」と意気込んで書店に入った日はあんまりいい出会いがなかったり、無理して買ったはいいものの、結局あんまり面白く感じられなかった……とかよくあります。

人間関係と一緒ですね。

それに、読書=小説ってイメージがあるかもしれませんが、この世にある本は小説だけじゃありません。画集やレシピ本などを手に取ることも立派な読書です。

焦らずマイペースに。そうしたらきっと質問者さんにとってよかったと思える本との出合いがあると思います。

「絵本を読んでみるのもおすすめです」
(maru.さん・社会人3年目)

私は「本とは出会い」だと思っているので、読みたくなる本に出会ったそのときに読むようにしています!

元々読書が苦手なのもあるのですが……以前、読んでたらかっこいいな、くらいに思っていた本を読んでも全く頭に入ってこなかったり苦痛でした……(笑)

ちなみに小説のような小さな文字が並んだものも、もちろんためになっていいのですが、思いきって絵本を読んでみるのもおすすめです。「! ?」 と思うかもしれないですが、小説では感じられない世界観と可愛い絵、子どものときには気づけなかったことが大人になった今、何か心に刺さるものがあるのも絵本のいいところです!

「本屋さんの売れ筋コーナーから選んでいます」
(もももももさん・社会人4年目)

私は本屋さんの売り上げランキングのコーナーからよく選んでいます。

世の中のトレンドがリアルタイムで現れているコーナーだと思うので、見ていてとても楽しいです。

本を買うことはお金がかかるため、躊躇してしまうときもあります。

そんなときは、図書館に行ってゆっくりと本を眺めながら、気になったものを読んでいます。

興味のなかった分野やジャンルにも気軽にチャレンジしやすいです。図書館は気軽に借りていくこともできるため、とてもおすすめです!

ふでペンさんにとって、すてきな読書ライフになりますよう応援しています!

「興味のある分野の本から始めてみる」
(うみさん・社会人2年目)

もともと私は読書が大の苦手だったのですが、自分の趣味や興味分野から読み始めてみたところ、知識が蓄積されていく感覚がクセになり大好きになりました。

最近はSNSの本紹介アカウントを見て、「面白そう!」と思った作品を「ブクログ」というアプリに登録しています。

本屋さんでは、そのリストを見ながら「今回はこれにしよう」と選ぶことが多いです。

あとは、少し変わった本屋さんに行ってみるのもおすすめかもしれません!

お住まいの地域にあるか分かりませんが、都内だと本がすべてカバーで覆われていて、タイトルも表紙も著者名も分からない状態で並んでいるお店があります。

代わりに、おすすめポイントや読んだ人の感想が書かれたカードだけを頼りに、直感で一冊を選ぶスタイルです。 ぜひ試してみてください!

「おすすめしてもらったものを読んでみる」
(とまさん・社会人5年目)

全然わからないときは、人からおすすめしてもらったものを一回読んでみます。

一回読むと、もっとこういうのがいいなとか、だんだん定まってくる気がします。

あとは本のSNSとかも最近はあるので、活用してみるのもいいかもしれません。

編集部のまとめ

本の見つけ方を知っておくことでお気に入りの本に出合えて、読書が楽しくなります。

もし自分には合わないなと感じる作品を選んでしまったとしても、決して失敗ではありません。

ぜひ気らくに読書を楽しんでくださいね。

STAFF
text:hiyori
illustration:ニシモトタクミ